
強い女性のマーベル映画 「キャプテン・マーベル」をみて感じたこと。
(※少しネタバレ 見てからみてね)
ものすごくタフでパワフルな女性主人公に、スカッとさせてもらえる。
心に残っているシーンが2ヵ所。
主人公の過去の数々の失敗シーン。 それが何回も。
でもその数々の失敗からそれぞれ立ち上がり立ち向かう自分も思い出せた時、
本当の自分のパワーに目覚めて強くなったシーン。
失敗するのは正直嫌だ。 落ち込むし恥ずかしいし悔しい。
でもそこで辞めたらその気持ちのまま。
もう一度もう一度とめげずにあきらめずにチャレンジしていく先に 成功がある。
勉強・恋愛・仕事・趣味やスポーツ・結婚・夢
恋愛カウンセラーをしていると、今のSNS世代をみると、リアルな失恋に弱い傾向があるのを感じる。
LINEやSNSでのやりとりがメインで、実際に顔と顔を合わせたリアルなコミュニケーションに弱い人が多い。
実際に会って、うまく話せない。
付き合おうと口にしにくい。
失恋がこわくて告白できない。
するにも合意の上で なのに その合意が取れない。
うまくいかなかったから と恋愛自体をあきらめる。等々
仕事や夢同様、恋愛もあきらめないでほしい。
10人会ってダメなら、11人目の人かもしれないし 100人目の人かもしれない。
まだまだこれからの若者も、
結婚を夢見ているシングルたちも。
2人の関係に不満がある夫婦も。
あきらめるにはまだ早い。
そして映画後半、
「This is war. (戦争とはそういうものだ)」という 理解し合った後の敵味方の会話。
一部の反感で始まった火種が大きくなり、止まらなくなる。
昔、祖母が言ったことを思い出した。 うちにもアメリカ人が来たり、私も留学したりしていたから
戦争していた国の人と今では仲良くするのはどういう気持ちか聞いた時。
「それが戦争だったから」
今、他国との間に それぞれの国での不満が爆発したりしているけれど、
その国全部が報じられている中身なのではなく、多かったとしても一部の人で、
変わらずにお互いの国を好きで敬う気持ちを持っている人達だっている。
一部の声をその国だと思わないように気をつけながら、両国間で働く人達には、
毅然とした態度で、うまくいくようにがんばってほしいと強く願っている。
